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報知新聞社 大仁田厚 中村健吾
点
“陰の主役”が初めて口を開いた『大仁田劇場』の裏側。
第1章 川崎球場への道第2章 全日本プロレス入団第3章 FMW設立第4章 「大仁田劇場」開幕第5章 政界進出と挫折最終章 「電流爆破」と明日へ
2024年4月14日にレスラーデビュー50周年を迎えた「邪道」大仁田厚。その66年の人生はまさに波乱万丈そのものだ。 15歳でジャイアント馬場さんのスカウトを受け、全日本プロレスに入門。16歳でレスラーデビューを飾り、馬場、ジャンボ鶴田に次ぐ「全日第三の男」に上り詰めたものの左膝蓋骨粉砕骨折の重傷を負い、27歳で一度目の引退。 死まで意識する日々の中、手持ち資金5万円で自身の団体・FMWを立ち上げて電流爆破デスマッチを考案。全身に1500針の縫い傷を負いながら闘い続ける「涙のカリスマ」として最強インディー団体に育て上げたものの突然の追放劇でたった1人に―。 しかし、当時のトップ団体・新日本プロレスに単身、殴り込む「大仁田劇場」で第二のピークを迎えると、勢いのままに46万票を獲得し参院議員に当選。しかし、政治家としては挫折。再びリングに舞い戻り、現在までボロボロの体にムチ打って電流爆破マッチのリングに上がり続けている。 いまだ抜群の知名度と集客力を誇る一方、7度にわたって引退、復帰を繰り返してきた過去から「ウソつき」とも揶揄される男の真実はどこにあるのか。 その疑問のもと、スポーツ報知の大仁田番記者が2年間にわたって「邪道」に密着。100時間を超える大仁田へのインタビューを行い、プロレスアイコン、テレビタレント、元参院議員と多彩な顔を持つトリックスターの人生を追体験していく。 さらに初めて取材に応じた「大仁田劇場」陰の主役・真鍋由・元テレビ朝日アナウンサー、頸髄完全損傷の大ケガと戦う病室で取材に答えた「プロレス界の帝王」高山善廣さん、「大仁田劇場」のベストマッチと言われる東京ドーム決戦を戦った蝶野正洋らの連続インタビューも敢行。数々の初証言から、まったく新しい「邪道」の横顔が浮かび上がっていく。 その発言をネット記事にすれば、コメント欄に「まだやっていたのか」、「まず借金を返せ」などの一方的な中傷の言葉がズラリと並ぶ誹謗中傷コメントの発信者たちは「大仁田厚」の何を知っているのか―。 悪口雑言を浴びながらも各団体に招かれてはサイン会のブースに誰よりも長いファンの行列を作り、抜群の生命力で現在も日本のプロレス界の極北に位置し続ける、この男の真実はどこにあるのか―。 それを知るために大仁田と並走し、その実像を探る旅に出た記者は行きつけの喫茶店で、試合会場に向かう大仁田運転の車の中で、コインパーキングに停めた車の助手席で、パソコン画面上のLINE音声通話で、その言葉に、じっと耳を傾け続けていく。 自身の50年目の真実を知る旅を記した一冊について、大仁田は「この本では、これまで語りたくなかったこと、辛くて向き合ってこなかったことについても明かしている。この歳になったから語れることもあった。ここまで俺のことを追った本は、これまでなかったんじゃないかな」とコメント。 大仁田厚デビュー50年目の決定的評伝「のぼせもんの遺言」には「邪道」の人生すべてが詰まっている。
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1位
又吉直樹
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一覧を見る
[BOOKデータベースより]
“陰の主役”が初めて口を開いた『大仁田劇場』の裏側。
第1章 川崎球場への道
[日販商品データベースより]第2章 全日本プロレス入団
第3章 FMW設立
第4章 「大仁田劇場」開幕
第5章 政界進出と挫折
最終章 「電流爆破」と明日へ
2024年4月14日にレスラーデビュー50周年を迎えた「邪道」大仁田厚。その66年の人生はまさに波乱万丈そのものだ。
15歳でジャイアント馬場さんのスカウトを受け、全日本プロレスに入門。16歳でレスラーデビューを飾り、馬場、ジャンボ鶴田に次ぐ「全日第三の男」に上り詰めたものの左膝蓋骨粉砕骨折の重傷を負い、27歳で一度目の引退。
死まで意識する日々の中、手持ち資金5万円で自身の団体・FMWを立ち上げて電流爆破デスマッチを考案。全身に1500針の縫い傷を負いながら闘い続ける「涙のカリスマ」として最強インディー団体に育て上げたものの突然の追放劇でたった1人に―。
しかし、当時のトップ団体・新日本プロレスに単身、殴り込む「大仁田劇場」で第二のピークを迎えると、勢いのままに46万票を獲得し参院議員に当選。しかし、政治家としては挫折。再びリングに舞い戻り、現在までボロボロの体にムチ打って電流爆破マッチのリングに上がり続けている。
いまだ抜群の知名度と集客力を誇る一方、7度にわたって引退、復帰を繰り返してきた過去から「ウソつき」とも揶揄される男の真実はどこにあるのか。
その疑問のもと、スポーツ報知の大仁田番記者が2年間にわたって「邪道」に密着。100時間を超える大仁田へのインタビューを行い、プロレスアイコン、テレビタレント、元参院議員と多彩な顔を持つトリックスターの人生を追体験していく。
さらに初めて取材に応じた「大仁田劇場」陰の主役・真鍋由・元テレビ朝日アナウンサー、頸髄完全損傷の大ケガと戦う病室で取材に答えた「プロレス界の帝王」高山善廣さん、「大仁田劇場」のベストマッチと言われる東京ドーム決戦を戦った蝶野正洋らの連続インタビューも敢行。数々の初証言から、まったく新しい「邪道」の横顔が浮かび上がっていく。
その発言をネット記事にすれば、コメント欄に「まだやっていたのか」、「まず借金を返せ」などの一方的な中傷の言葉がズラリと並ぶ誹謗中傷コメントの発信者たちは「大仁田厚」の何を知っているのか―。
悪口雑言を浴びながらも各団体に招かれてはサイン会のブースに誰よりも長いファンの行列を作り、抜群の生命力で現在も日本のプロレス界の極北に位置し続ける、この男の真実はどこにあるのか―。
それを知るために大仁田と並走し、その実像を探る旅に出た記者は行きつけの喫茶店で、試合会場に向かう大仁田運転の車の中で、コインパーキングに停めた車の助手席で、パソコン画面上のLINE音声通話で、その言葉に、じっと耳を傾け続けていく。
自身の50年目の真実を知る旅を記した一冊について、大仁田は「この本では、これまで語りたくなかったこと、辛くて向き合ってこなかったことについても明かしている。この歳になったから語れることもあった。ここまで俺のことを追った本は、これまでなかったんじゃないかな」とコメント。
大仁田厚デビュー50年目の決定的評伝「のぼせもんの遺言」には「邪道」の人生すべてが詰まっている。