- 眠れないほどおもしろいおくのほそ道
-
旅に生き、旅に死すとも本望!
王様文庫 D59ー13
- 価格
- 891円(本体810円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784837930884
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[BOOKデータベースより]
夏草や…、閑かさや…。誰もが知るあの名句は、こうして生まれた!「人生は旅」―そう思い定めた俳聖・松尾芭蕉が歌枕をたずねて門人・曾良と行脚した「みちのく」。数多くの名句が生まれた芭蕉の「心の旅路」を、わかりやすく、おもしろく解説する一冊。
はじめに 風雅の道を極めんと、芭蕉は「みちのく」へと旅立った
[日販商品データベースより]序章 旅に生き、旅に死すとも本望―西行に憧れ「風雅の道」を極めることを決心
1章 『おくのほそ道』への旅立ち―江戸を出立、日光・黒羽から聖地巡礼スタート!
2章 「白河の関」を越えて…いざ、みちのくへ!!―北へ北へと歩を進め、平泉で詩魂が爆発?
3章 まさに旅の山場!出羽三山での神妙体験―スパイ詮議、蚤・虱にも負けず名句続々!
4章 北陸道を南進!長旅の疲れでへとへと道中―持病も悪化し、句作にも苦労!
5章 曾良と別れて旅の終着地、大垣へ!―そして、「風雅の道」探求の旅路は続く
おわりに 芭蕉の自筆本『奥の細道』の発見
旅に生き、旅に死すとも本望──
俳聖・松尾芭蕉が晩年に心血を注いだ
先人の足跡をたどる「みちのくの旅」を、
名句とともに味わう本!
【古池や…】【五月雨を…】
誰もが知っている「あの句」はどうやって生まれたのか?
芭蕉の弟子・曾良が軽快にナビゲートしながら
旅のウラ話も赤裸々告白!
◇「人生は旅」と思い定める「西行との出会い」
◇あらたふと――日の光を家康に重ねて「よいしょ!!」
◇なぜ夢にまで見た「白河の関」で作句しなかった?
◇曾良の「随行日記」で明らかになった衝撃の事実
◇夏草や――畢生の名句に凝縮された“無常観”
マンガと地図も入って情景がよくわかる!
俳句の技法解説&索引付き!