- 眠れないほどおもしろい万葉集
-
なぜ、こんなにも心に響くのか?
王様文庫 D59ー4
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784837969020
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[BOOKデータベースより]
旅情、情愛、無常…「人の世のすべて」がここに!あの歌に込められた“驚きのエピソード”!
1章 瑞々しい情感、生命のきらめき!―「人間ドラマ」の陰で生まれた名歌の数々(「ますらをぶり」が魅力の日本最古の歌集;新元号「令和」の出典は、ここ! ほか)
[日販商品データベースより]2章 王位をめぐる闘い、敗者の死!―「陰謀」と「策略」のはざまで哀しく光る歌心(「溢れる才能」は、ときに悲劇の種に!?;涙なくして読めない!初代斎宮の絶唱歌 ほか)
3章 望郷の想い、愛する者たちへの想い―大伴旅人、山上憶良が集った「筑紫歌壇」とは?(大伴旅人を有名にした「酒を讃むる歌」;社会派歌人・山上憶良の「大酒飲みにからまれた宴」から逃げる歌 ほか)
4章 歌聖と和歌仙―万葉に輝く二人の天才―柿本人麻呂と山部赤人の、どこがすごいのか?(紀貫之も絶賛!「六歌仙」よりダントツに高い二人の評価;叙景歌人・山部赤人の「人となり」がわかる名歌 ほか)
5章 「人の世のすべて」を歌う、味わう!―旅情、情愛、無常―時空を超えて伝わってくる「魂の刻印」(旅こそ人生―感傷に浸るもよし、ハメを外すもよし!;「すべてを焼き尽くす天の火があればいいのに!」 ほか)
20万部突破!『眠れないほどおもしろい百人一首』の著者が
「万葉ロマン」の世界をわかりやすく、鮮やかに紹介!
大伴家持、柿本人麻呂、額田王、山上憶良……
ページをひらいた瞬間、「万葉の気分」にひたれる本!
旅情、情愛、無常……「人の世のすべて」がここに!
◇『万葉集』の巻頭を飾るのはナンパの歌!?
◇中臣鎌足の“ドヤ顔”が思い浮かぶ歌
◇骨肉相食む「壬申の乱」と万葉ロマン
◇ミステリアス美女・額田王の大傑作
「いざ出陣、エイエイオー!」の歌
◇「あをによし 奈良の都は……」望郷の歌に一同落涙!
◇社会派歌人・山上憶良の貧窮問答歌
◇「なんでオレが左遷」――「宮仕え」はつらいよ
◇「大好きな人が踏んだ石なら、私には宝石!」
◇「海や死にする 山や死にする」――無常を噛みしめる歌
◇「東の 野にかぎろひの 立つ見えて」に込められた深すぎる意味