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[BOOKデータベースより]
三十年以上にわたる美術史研究の集大成。近世近代美術の通史を意識すると同時に、東アジアや西洋近代の美術動向も反映しつつ、個別の画家や団体、作品への実証的な研究を重ねてきた著者の記念碑的論集。京都や江戸・東京とも異なる独自の世界を開拓しながら、日本美術史における研究が立ち後れていた大阪画壇の再評価をめざす。
1 はじめに(大阪の憂鬱/軽視された“美術都市”―近世大坂画壇研究に思う)
[日販商品データベースより]2 近世絵画と大阪(柳沢淇園と播磨但馬間通船計画―大阪府立中之島図書館所蔵「香弁上人宛柳沢淇園書簡」について;木村蒹葭堂と「蒹葭堂日記」三題―司馬江漢、伊藤若冲、谷文晁 ほか)
3 大大阪モダニズムと画家たち(明治二十一年の巨獣たち―大阪府立博物場美術館の天井画群;夜雨庵北野恒富―その芸術と逆説 ほか)
4 街に氾濫する視覚文化(南北久宝寺町の文化史スケッチ―書肆、音楽、美術に触れて;物語は一つのイラストからはじまる―雑誌「道頓堀」 ほか)
5 戦後美術の一断面(熱い時代の遊子ふたたび;“モダニストM”とモダン都市―森村泰昌の大阪/大阪と森村泰昌 ほか)
資料編
30年以上にわたる美術史研究の集大成となる論集。近世近代美術の通史を意識すると同時に、東アジアや西洋近代の美術動向も反映しつつ、京都や江戸・東京とも異なる独自の世界を開拓した大阪画壇の歴史的展開と問題、その本質を明らかにする。既発表論考の加筆再録を中心に、一部書き下ろし論考を加え、個別の画家や団体、作品への実証的な研究を重ねることで、日本美術史における研究が立ち後れていた大阪画壇の再評価をめざす。本邦初公開の資料「大阪市美術協会資料」「近代大阪日本画家系譜(試稿)」と、カラー口絵を付す。