この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ゆかいな仏教
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年10月発売】
- 新しい石油の地政学
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年03月発売】
- 言語ゲームの練習問題
-
価格:946円(本体860円+税)
【2022年12月発売】
- アメリカの教会
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2022年10月発売】
- 日本のカルトと自民党 政教分離を問い直す
-
価格:1,276円(本体1,160円+税)
【2023年03月発売】
[BOOKデータベースより]
いまもっとも参照されるべき思想家として挙げられる、ハンナ・アーレント。その思考の核心が「複数的な人間的生」にあることを見定め、アーレントの哲学を明からにする。ひとが複数で生きるということは、政治的な課題とされてきたが、考えることも、知覚することも、意志することも、複数性なしにはなしえない。あらゆる場面ですでに生きられていながら認識されることのない、人間の生の複数的な構造、それを明確に捉えたアーレントの哲学的探求とは何か。『活動的生』と『精神の生』の読解を軸に、いまだ潜在的であるアーレントの哲学の全体像を明らかにし、尽きせぬその可能性を開示する。
序論
[日販商品データベースより]第1部 行為・政治・世界―『活動的生』の哲学(行為;政治;世界)
第2部 現象・思考・意志―『精神の生』の哲学(現象;思考;意志)
結論
いまもっとも参照されるべき思想家として挙げられる、ハンナ・アーレント。その思考の核心が「複数的な人間的生」にあることを見定め、アーレントの哲学を明らかにする。
ひとが複数で生きるということは、政治的な課題とされてきたが、考えることも、知覚することも、意志することも、複数性なしにはなしえない。
生のあらゆる場面ですでに生きられていながら認識されることのない、人間の生の複数的な構造。それを明確に捉えたアーレントの哲学的探求とは何か。
『活動的生』と『精神の生』の読解を軸に、いまだ潜在的であるアーレントの哲学の全体像を明らかにし、尽きせぬその可能性を開示する。