- 基礎看護技術の修得における初学者に対する教授者のはたらきかけ
-
初学者自身が“感じをつかむ”ことに焦点をあてて
淑徳大学研究叢書 37
- 価格
- 3,630円(本体3,300円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784762033209
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- クリティカルケア看護と看護倫理
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2024年07月発売】
[BOOKデータベースより]
序章 看護技術演習における教員の学生へのはたらきかけを明らかにすることの必要性
[日販商品データベースより]第1章 実感を通して学ぶ技術演習の実際と課題
第2章 感覚を共有する「学び」とは
第3章 初学者の看護技術演習における課題
第4章 技術演習における教員の学生へのはたらきかけに関する調査の実際
第5章 教授者の初学者へのはたらきかけの意味
第6章 総合考察
第7章 テキストの作成に向けて
基礎看護技術の演習において、看護技術の実技を学び始めて間もない学生が、
自らの感覚を通して“感じをつかむ”ことについて、
教員がどのような働きかけをしているのかを明らかにする試み。
教員の学生への具体的なはたらきかけについて明らかにしていくことで、
これまで教員個々の実践に埋もれていた教員のはたらきかけの意図や意味、
工夫を浮き彫りにし、技術演習での教員の判断や行動を意識化するための一助となる一冊。