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[BOOKデータベースより]
水と大地の「代替不可能性」を切り口に、日本の水融通と豪州ランドケアの制度から、クリティカル自然資本や関係価値の概念まで学際的に分析する。「自然と人間の関係性」という視座から持続可能性を問い直す野心作。
序章
第1部 水(水融通とは何か;水融通の渇水適応力を検証する;水資源開発によるため池コモンズの変容;讃岐平野の渇水適応の制度的持続可能性;水融通の理論枠組みの再構築)
第2部 大地(ランドケアとは何か;ランドケアと持続可能な発展;ランドケアと水融通に共通するものは何か)
第3部 自然と価値(将来世代に引き継ぐべき自然環境をどう考えるか;クリティカル自然資本と持続可能性―到達点と課題;クリティカル自然資本概念を再考する;“関係価値”を問いなおす)
終章