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[BOOKデータベースより]
外傷医療と損害保険を架橋する。診断から、治療、手術、リハビリ、補助具、治癒に至る医療プロセスと経過期間の傷害部位別「治療アルゴリズム」を収録。自動車事故等での人身傷害に係る損害賠償・損害補償に役立つ外傷医療の必須知識を、整形外科の現役医師がQ&Aで平易に解説したガイド本。整形外科医療関係者、損保会社査定担当者、弁護士にとっての必携書。
外傷(骨折)総論(骨折の定義;骨折の分類;骨折の診断;骨癒合(治癒)に影響する因子および遷延癒合、偽関節(骨癒合不全)、変形治癒;骨折の治療;骨折の合併症;骨折のリハビリテーション;小児、高齢者の骨折)
[日販商品データベースより]外傷(骨折)各論(上肢の外傷;下肢の外傷;体幹の外傷;脊椎の損傷)
交通事故賠償の現場では患者の治療経過をめぐって医師と損保担当者の間で見解の対立が生じることがある。医療側の説明が専門的、難解で、詳しい医学的知識を持ち合わせていない損保担当者や一般人には素人的に分かりにくいことにより、理解に齟齬があることがその要因となっている。
本書は、交通事故において出現頻度の高い整形外科分野の傷害について、損保関係者をはじめ一般の方々に向けて骨折医療に関わる正確で基礎的・普遍的な知識を提供し、標準的な治療をめぐる偏見のない正しい理解をしていただけるよう、一問一答のQ&A方式で平易に解説した医療ガイドブックである。
本書の解説は、前東京女子医科大学整形外科主任教授で長年教育・研究・臨床に携わり、いまも医療現場で実際の治療に当たるほか、損害保険料率算出機構にも関与して損害保険の分野でも造詣の深い加藤義治医師が、これまでの診療や医事相談を基に書き下ろしている。難解な医学用語や治療方法などを分かりやすくかみ砕いて解説をし、図版や診断画像なども随所に織り込んで、いわば外傷(骨折)医療と損害保険を架橋する内容となっている。
医療に従事していない人々からの疑問・質問に専門医師が簡潔に回答する形で記述していて、本書を用いることで、損害保険における補償や賠償保障に役立つ外傷医療に関する必須知識を比較的容易に習得することができる。
また、傷害部位ごとに一般的な治療経過と治療内容を一覧で図示した「治療アルゴリズム」を収録し、受傷の診断から、治療、手術、リハビリ、補助具、回復・治癒に至る治療のプロセスと期間を視覚的に把握することができる。
本書は、交通事故等による外傷医療に関わる医師や医療従事者、損害保険会社の査定担当者のみならず、交通事故紛争の解決に当たる弁護士などにとって、外傷(骨折)医療と損害保険の査定や補償・賠償実務の参考に活用できる必携書。