この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 根源悪の系譜 新装版
-
価格:5,170円(本体4,700円+税)
【2021年07月発売】
- ヴァイトリング著「人類」
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年07月発売】
- 精神の現実性
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2017年12月発売】
- ハイデガー『存在と時間』
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2011年11月発売】
[BOOKデータベースより]
ユダヤ教徒のままで、いかにして近代ヨーロッパの市民となるのか。偏見や不寛容と格闘したユダヤ人啓蒙哲学者の姿を明らかにする。
第1部 ユダヤ啓蒙主義とドイツ啓蒙主義の狭間で(モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ啓蒙主義;カントとメンデルスゾーンにおける啓蒙と宗教の関係;スピノザ『神学政治論』からメンデルスゾーン『エルサレム』へ)
[日販商品データベースより]第2部 ユダヤ人哲学者の格闘の記録(モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ自治;スピノザとメンデルスゾーン―汎神論論争が抱える「神学・政治問題」;啓蒙思想は魂の不死をめぐって何を問題としたのか;不寛容性を生き抜く技法―メンデルスゾーンとラーヴァター事件;道徳の進歩をどのように理解すべきか―カントとメンデルスゾーンの議論から考える)
第3部 メンデルスゾーンの現代性(世俗と宗教の翻訳可能性;グローバル化時代における寛容;現代寛容論とメンデルスゾーン)
不寛容と格闘したユダヤ人啓蒙哲学者の歴史
ユダヤ教徒のままで、いかにして近代ヨーロッパの市民となるのか。偏見や不寛容と格闘したユダヤ人啓蒙哲学者の姿を明らかにする。