- ”現場的”外傷画像診断とIVR
-
命を救うRadiologyのチカラ
画像診断増刊号 2024(Vol.44 No.4)
- 価格
- 6,490円(本体5,900円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784055200646
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[日販商品データベースより]
救急外傷診療において、実際の業務に活かせるCTを中心とした画像診断やIVRのポイントをわかりやすく解説!
実症例をもとにした時間の使い方やDCIRのスピード感が学べる。現場に出ていく上でハンドブックとなる一冊!
【目次】
序説
1章 外傷診療に携わる上で知っておきたいこと
1 外傷止血の両輪と時間の概念
2 救急・外傷の疫学と未来
3 外傷診療現場で求められるRadiologyのチカラ:読影室を出よ
4 外傷診療に参加する上で知っておきたい合言葉
5 血行動態と凝固障害を先読みする
2章 外傷画像検査のエッセンスと未来
1 ポータブル写真でどこまで読めるか
2 Trauma Ultrasound:EFASTを中心に
3 外傷パンスキャンのプロトコール
4 ハイブリッドERで診療ストラテジーはどう変わるか
5 外傷症例におけるMRI
6 外傷画像診断におけるAIの可能性
3章 いざ外傷診療の最前線へ
1 来院前〜初期診療
2 CTコンソール読影[advanced FACT]
3 CT撮影後〜IVR開始
4章 外傷CT読影―ここに注意!
1 頭部・顔面
2 頸部・胸部
3 腹部
4 骨盤・脊椎
5章 外傷IVRの実践的な戦略と戦術
1 どこから止める?
2 どう止める?
3 外傷IVRにおけるピットフォール
4 血管損傷におけるステントグラフト治療
5 REBOAはいつ使う? どう使う?
6章 実症例で学ぶ! DCIR case review
Case 1 不安定型骨盤骨折に対してCTをスキップしDCIRを行った症例
Case 2 重症肝損傷に対してdamage control surgeryとdamage control IVRを併用した症例
Case 3 様々な用途でREBOAを駆使してDCIRを行った症例
Case 4 ハイブリッドERシステム導入前後での診療の変化