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[BOOKデータベースより]
第1章 観光市民をつくる意義
[日販商品データベースより]第2章 観光教育を通して島の発展を考える―沖縄県石垣市の小学六年生への出前授業を通して
第3章 自県の資源と世界遺産の価値に気付く学び
第4章 思考を深める観光教育のコンテンツ―ハワイとの比較で学ぶ
第5章 多角的な思考を育む児童生徒用の観光教材コンテンツ
第6章 観光教育と社会科教育の親和性―見方・考え方、市民的資質、修学旅行を見据えて
第7章 大学生の海外旅行体験と観光で育つ能力や資質
第8章 観光の教育力と教材開発による人財育成―那覇国際高校(SGH)での出前授業を通して
第9章 世界自然遺産・知床の持続可能な観光を考え合う学び―北海道知床ウトロ義務教育学校での出前授業をもとにして
我が国が欧米諸国と並ぶ観光先進国に成長するためには、多岐にわたる観光の仕事や動向も含む観光事象を肯定的に捉え、観光振興による地域活性化や観光を学ぶことを通して自己の考えを深める教育が必要です。とりわけ、人口減少と超高齢化に悩む地方においては地域の魅力を価値に換える発想が重要で、子ども時代からの観光の学びにより周囲の大人たちと協働して地域磨きに寄与できる人材の輩出が期待されています。「観光市民」という造語は衰退するふるさとを元気にするために自分は何ができるのかを考える市民的資質を指す用語として定義し、教育関係者だけでなく旅館や土産物店、交通系等の観光業に従事する方や観光行政(観光協会やDMO)に携わる方、地域振興に関与するNPOの方々、アグリツーリズムやエコツーリズムに関わる方に是非、読んで頂きたい書となっています。