- 不意打ちの春雷 上
-
- 価格
- 770円（本体700円＋税）
- 発行年月
- 2024年02月
- 判型
- Ｂ６
- ISBN
- 9784866696546
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 寅野探偵事務所へようこそ 上
-
価格：858円（本体780円＋税）
【2024年11月発売】
- 寅野探偵事務所へようこそ 下
-
価格：858円（本体780円＋税）
【2024年11月発売】
- 不意打ちの春雷 下
-
価格：825円（本体750円＋税）
【2024年02月発売】
- ボクたちはまだ青く 大学入学編
-
価格：781円（本体710円＋税）
【2023年03月発売】
- 英国軍艦ジャーヴィス・ベイ
-
価格：968円（本体880円＋税）
【2024年12月発売】
のマークが目印です。
[日販商品データベースより]
梅山蓮と八鳥椿は小学生の頃から高校に上がった今までずっと一緒だった。
椿の隣は蓮の特等席で、特別好ましい存在で
可愛いと噂に聞くだけの顔も知らない女の子よりずっと。
だからといって、だからこそ、この距離感を失いたくなかったから、
椿からの告白を受け入れられることはなかった。
「だって、お前は俺の友達だろう」
それなのに蓮はあろうことか椿に恋をしてしまった。
そして、ようやく気付くことになる。
自分が椿に求めた“友達”という関係が
椿の諦観と覚悟で成り立っていたということに。