- 双蛇の落胤 濫国公主月隠抄
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784086805391
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- エリートCEO(元カレ)はシンママを息子ごと娶り独占する
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年08月発売】
[BOOKデータベースより]
草原の民アルタナ族長の息子スレンは、濫国と草原双方の血を引く特殊な出自から、協定を結ぶ使者として濫を訪れる。大河の中州に建つ寂れた廟で出会った皇太子・光藍は、かつて深く信仰された双蛇神を廃した『双蛇嫌い』の父帝に反発を抱いていた。二人で出かけた祭の最中、スレンは光濫と瓜二つの少女が攫われる場面に遭遇し…。前作の子世代を描く待望の続編!
[日販商品データベースより]草原の民・アルタナ族長の息子スレンは、濫国と草原双方の血を引く特殊な出自を持ち、次期族長として育てられた。周囲に望まれるまま族長の地位を継ぐことに疎ましさを感じていたスレンだったが、草原西方の氏族・ドルガが西の大国・干陀羅によって占領されたという報が入る。干陀羅の草原侵略に備えるべく、再び濫と協定を結ぶ使者として濫を訪れたスレンは、大河の中州に建つ寂れた廟で皇太子・光藍に出会う。かつて深く信仰された双蛇神を廃した『双蛇嫌い』の父帝に反発を抱く光藍とスレンは不思議と意気投合し、二人で祭の見物に出かけるが、祭の最中に光藍と瓜二つの顔をした少女が攫われる場面に遭遇し……。2022年集英社ノベル大賞〈カズレーザー賞〉受賞作、『双蛇に嫁す 濫国後宮華燭抄』の子世代を描く待望の続編!