- 芦別
-
炭鉱〈ヤマ〉とマチの社会史
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784909281562
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[BOOKデータベースより]
芦別に移住し、芦別で働き、暮らし、そして芦別を去った膨大な人たちの足跡。
芦別の炭鉱と労働者の移入・定着・移出(石炭と電力のマチ―国産エネルギー供給地としての芦別の歴史;ビルド鉱三井芦別の人員確保と労働者の定着;ビルド鉱の衰退と閉山―芦別を去る人・留まる人;樺太引揚者の足跡から辿る戦後の芦別と石炭産業;炭鉱の学校の子ども)
[日販商品データベースより]芦別における炭鉱労働(三井芦別炭鉱での仕事;災害報告から読む三井芦別炭鉱の事故;三井芦別労働組合と精妙な賃金体系)
芦別の地域産業と地域活動(炭鉱町から地方都市へ―戦後芦別市の地域産業構造と社会移動の変遷;芦別で働いた人たち―芦別出身者と転入者の比較を通して;芦別の女性たちの組織活動―主婦会・婦人会、生活学校を中心として)
炭鉱は芦別に何を残したのか―まとめにかえて
芦別最後の坑内掘炭鉱の閉山(三井芦別炭鉱1992閉山)から30年をへて明らかにされた〈炭鉱内部の仕事〉〈賃金〉〈労働者の移入と移出〉〈事故の発生状況〉、そして〈住まい〉や〈学校〉〈女性たちの活動〉……。炭都・芦別に移住し、働き、暮らし、そして去って行った膨大な人たちの足跡を追った気鋭の研究者たちによる〈炭鉱研究〉〈地域史研究〉の比類なき一冊。