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[BOOKデータベースより]
「学校いじめ」問題は、2013年の「いじめ防止対策推進法」制定以降どのように変化したのか。問題の始まりから現在までの歴史を辿りながら、画期となった重大事案を通して「学校いじめ」の背景やいじめに対する基本姿勢、いじめ問題の解決法について、学校危機管理の視点から詳述。
序章 いじめ問題に対峙する基本姿勢(いじめ問題45年間の変質;青年前期の特徴といじめのイメージ;「学校いじめ」で追い詰められた「自死」;「学校いじめ」の危機管理)
第1章 「いじめる習俗」から「学校いじめ」へ―社会問題化した35年の視点から(1970年代の社会環境の変化と子どもの世界;「学校いじめ」に関する世界の動向;青年前期の発達的特徴と攻撃性;日本の「学校いじめ」の動向とメディア報道)
第2章 錯綜する「学校いじめ」の諸見解(多様な「学校いじめ」観;「いじめ観と対処法」の4類型;「価値判断を先行」させる学校組織の性癖;海外と日本の「反いじめ」の取組み)
第3章 いじめ問題に対処する法律の原理―「いじめ防止対策推進法」10年と「学校危機管理」(法制化に踏み切らせたいじめ自死事案;教育委員会の現場が抱える諸問題;「学校危機管理」から見た「学校いじめ」;「防止対策」の特徴と学校・教育委員会の対処)
第4章 「いじめ防止対策推進法」の「影」の克服―「学校危機管理」の視点からの提言(法制化に伴う「影」としての「学校いじめ」事案;法制化の「光と影」;法律化の「影」を「光」へ転換するには―「事件対処型」発想から「教育対応型」発想へ;「いじめ」という語り方を問う)