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[BOOKデータベースより]
そうか、これが思考と付き合うということだった。ある異色の精神性と伴走すること。対話を続けつつ、たゆたい、まどい、そして気づく。立ち止まって、想念の訪れを待ちながら、ゆったりと耳を澄まして考える。中島=キルケゴールの思考のドキュメント、全3冊完結。
第5章 無限な自己というイロニー(第2篇 絶望は罪である)(宗教的詩人;「無限な尺度」としての神 ほか)
[日販商品データベースより]第6章 無知と啓示―(第2篇 絶望は罪である 第2章 罪のソクラテス的定義)(ソクラテスの「無知の知」;ソクラテス的なものとキリスト教的なもの ほか)
第7章 積極的なものとしての罪―(第3章 罪は消極的なものではなくて、積極的なものであるということ)(罪は積極的なものである;キリスト教の逆説とソクラテスの無知 ほか)
終章 単独者として―(B 罪の継続)(罪のダイナミックス;キリストに面する自己 ほか)
死ではなく、永遠にいたる道、逆説でしか語りえないその歩みには、なんとユーモアが寄り添って……思想と本気で対話すること、そこでは炉辺のつぶやきのように、一筋縄では届かない本音が顔をのぞかせる。
絶望とは精神の階梯、「神」に目を向けた人間の避けて通ることの許されない道程なのだ。無神論やニヒリズムの祖型の一つとされ、実存哲学の源に据えられた思想家像の虚構性を問う。『死にいたる病』のすべての行文に耳を澄ます、中島=キルケゴールの思考のドキュメント、完結篇。