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[BOOKデータベースより]
第1部 児童に出会うまで(奥出雲に生まれて;目の事故で障がいを持つ;目のために性格が屈折;社会的弱者に目を向ける;失恋を契機に人間を学ぶ)
[日販商品データベースより]第2部 児童相談所勤務時代(体当たりのカウンセリング;松江には所長が二人いる;初めての読書;ランプの家と座敷牢;「あんたも苦労してきたんだね」;「先生、私結婚する」;一人二役のメリット)
第3部 スクールカウンセラーの日々(小学生の心の声;中高生の矛盾と葛藤)
第4部 地域などでの関わりから(ひふみ会;花火大会と妻の思い出)
―コミックと文章でよみがえる子供たちに寄りそった人生―。
家庭や社会の環境をはじめ、世の中には本人がいくら努力してもどうにもならないことがたくさんある。そうした環境の中で社会的に弱い立場の人々――特に子どもたちは、自ら声を上げることもできず苦しんでいる。本書は、60年にわたり児童福祉の仕事に携わってきた著者が、児童相談所やスクールカウンセラーを通じて関わってきた様々な境遇の子どもたちの声とともに、弱者を支え続けたその足跡を振り返った回顧録である。恵まれない人々や子どもたちが希望を持って生きられる、そんな社会への願いが込められた一冊。
(本作品は、『夜をあゆむ:聞いて、悩んで、児童に寄り添った60年(22世紀アート)Kindle版』の一部をコミック化したものです)