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[BOOKデータベースより]
弱者の勝ち筋を学べ!お客様ゼロから業界トップになった社長が泥臭い話、ぜんぶ語ります。
第1章 「成功」とは成功者のマネではなく、失敗者の逆をすること
[日販商品データベースより]第2章 未来を予測し、未来に売れるビジネスを「今」作れ
第3章 会社が潰れるのは、「売れないから」だけじゃない
第4章 会社を危うくする「誘惑」に打ち勝て
第5章 本質を見つめ、本質を考え、本質をつかめ
第6章 大きな会社にするために
お客様ゼロから業界トップになった社長が
泥臭い話、ぜんぶ語ります。
小さな会社は、いかにして戦うかーーー。
この古くからある命題に、真正面から切り込むのが本書です。
そもそも世の中には、中小企業経営の「本当の話」を赤裸々に語った本が非常に少ないものです。
会社を経営したことのない人が書いた数字ばかりの経営指導書、小さな個人事業を営んでいる経営コンサルタントの本は、魚釣りをしたことがない人が人に魚の釣り方を教えるようなものです。
大手企業でサラリーマンとして勤め、最終的に社長になった人が書いた会社経営の本もあまり参考になりません。社内を改革するために全社員が立ち上がったとか組織改革したとか、処世術としては役に立つのでしょうけれど、中小企業の社長には何かピンと来ません。
大手のコンサルタント会社の人の本は中小企業にはまったく役に立ちません。そもそも大企業でのやり方は中小企業とは全然違うからです。
一方で本書の著者である井上氏は、ゼロから起業し、4000社以上顧客を増やして会社を急成長させた創業・現役社長です。
280円のノリ弁当を買うお金にも困ったドン底から、商品開発や販売マーケティングの勘所、金融機関との付き合い方や人材の見抜き方など、およそ経営者が悩むであろうポイントを網羅します。
あらゆる辛酸を舐め、獅子奮迅の戦いの中から見出した経営法は、小さな会社を率いる多くの社長の「希望の書」になるはずです。
(「はじめに」より)
この本には、いわゆる成功本に書かれているような夢物語も不労所得で億万長者になったという「美談」も書かれていません。
中小企業がいかに勝ち抜くかという泥臭い「本当の話」ばかりが書かれています。
なぜ「本当の話」とわざわざ書いたのかと言うと、成功するために必要なことや本当の話は、みな話したがらないからです。
*本書は『小さな会社の社長の戦い方』『小さな会社の社長の勝ち方』(いずれも明日香出版社発行)を再編集した上で、加筆修正し一冊にしたものです。