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[BOOKデータベースより]
著者は、生前贈与や遺言などの活用セミナーを積極的に行なっています。わかりやすい語り口とパネルを用いた独自のアプローチが評価され、多くの金融機関等から講演依頼を受けて、相続や老後対策を始める動機づけを提供するセミナーとして定評があります。その経験を活かして、生前贈与のとっておきのノウハウをわかりやすくまとめたのが本書です。「なるほど!」と“目からウロコ”の内容満載の本書が、相続対策で悩むあなたにとって、すぐに役立つことウケアイです!
プロローグ 思い込みをなくすと、相続対策が変わる!
[日販商品データベースより]1章 令和6年(2024年)から生前贈与が変わる!
2章 暦年課税のポイントと注意点
3章 相続時精算課税制度のポイントと注意点
4章 非課税贈与のポイントと注意点
5章 相続税の税務調査と狙われる財産
6章 生前贈与に関する誤解・勘違い
7章 暦年課税と相続時精算課税の有利・不利
8章 節税だけではない金銭贈与の活用メリット
9章 贈与×生命保険=老後&相続のセット対策
10章 渡して増やす贈与の活用
「相続(税)対策は生前贈与にあり」といわれるように、相続が発生する前に贈与を活用していかに財産を減らしておくかが、相続(税)対策の一番のポイントです。相続税の節税にもなるし、相続税がかからなくても誰にでも起こり得る“争族”トラブルを回避することが可能になるからです。
ただし、相続開始前3年以内の贈与については相続財産に加算されることになっています。これが2023年3月の改正で、2024年1月から3年という期間が順次引き上げられ、いずれ7年まで延長されることになりました。つまり、生前贈与はできるだけ早くから実行したほうがトク、ということになるわけです。多くの相続関係の書籍では、相続対策は「家族のため」に行なうものと解説されていますが、著者の経験からすると、実はそれでは対策はうまくいきません。なぜなら、本来、相続対策とは自分が死ぬための準備であり、自分自身のけじめとして行なうべきものだからです。つまり、自分ファーストで、自分のことを最優先で考えようというのが本書です。生前贈与を「自分のために」活用するという、これまでの常識を覆すことで家族誰もが納得せざるを得ない相続対策が可能になるのです。