この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 食糧危機のサバイバル
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年07月発売】
- 日本庭園をめぐる
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2023年07月発売】
- 47都道府県・米/雑穀百科
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2017年10月発売】
- 47都道府県・くだもの百科
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2017年05月発売】
[BOOKデータベースより]
江戸期最高峰の養蜂書が現代によみがえる!漢文で書かれた江戸期の養蜂技術やミツバチの生態を在野の養蜂家が読み解き、現代へのヒントを探究。秀吉の朝鮮出兵を契機に養蜂技術が伝来した歴史など、「ニホンミツバチ」の起源も明らかに!
緒論『家蜂蓄養記』とは何か
[日販商品データベースより]第1部 『家蜂蓄養記』とその世界―現代語訳と解説(序文;女王蜂;王台;巣箱;置き台;置き場所;闘争;分蜂;雄蜂;巣虫;採蜜;補論 『家蜂蓄養記』をめぐる古典籍とその関係)
第2部 日本養蜂史再考(熊野蜜;文献からたどるニホンミツバチの起源;『日本書紀』をめぐって;問い直されるニホンミツバチの起源)
第3部 定本『家蜂蓄養記』―原文・書き下し文・語釈(蜜蜂に君王有り;儲宮を視るの術;蔵蓄の器の製 ほか)
付録
江戸期最高峰の養蜂書と讃えられながら、その全体像がほとんど知られてこなかった『家蜂蓄養記』。漢文で書かれたその全文を在野の養蜂家が現代語訳し、養蜂家の視点からミツバチの生態や養蜂技術に即した詳細な解説を付し、現代の養蜂へのヒントを探究する。あわせて、古今の文献や歴史史料を丹念に読み解いて日本の養蜂史を再検討。文禄・慶長の役(秀吉の朝鮮出兵)を契機に養蜂技術が朝鮮半島から伝来し、その後に日本各地に伝播した史実も明らかにするなど、これまで謎が多かった「ニホンミツバチ」の起源について新たな歴史像を提示する1冊。
第一部 『家蜂蓄養記』とその世界
第二部 日本養蜂史再考
第三部 定本『家蜂蓄養記』―原文・書き下し文・語釈―