- 戦国の城と一揆
-
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862152435
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[BOOKデータベースより]
1部 一揆の城(城館遺跡と一揆〜縄張りは歴史の語り部;甲賀の城〜考古学が語る実像;畿内近国の権力動向と甲賀の城館;戦国期の城郭石垣と伊賀・甲賀の一揆;伊賀の中世城館と惣国一揆;北方一揆と北伊勢の城・館;大和国東山内の城館研究)
[日販商品データベースより]2部 現代語訳 大原同名中与掟条々(写真版;地図1 甲賀郡内の主な城跡分布;地図2 旧大原村内の主な城跡・寺社・地名等の分布略図;凡例;概要 同名中と与掟;大原同名中与掟条々)
3部 参考史料(大原勝井家文書;他地域の関連史料)
戦国時代の人たちは、個の力ではどうにもならないとき、身分や貧富の違いはあっても、平等をタテマエに協力し合う一揆を結んで難局にたちむかった。この戦国人の生き様は、現代にも城跡として地上に残り、一揆の掟書として伝わっている。本書では、城郭研究・考古学・文献史学の合力をもって、戦国時代の一揆とは何かを解き明かす。城郭史・戦国史のプロならずとも、歴史ファンをも唸らせる1冊だ。掟書現代語訳:桜井英治(東京大学教授)・清水克行(明治大学教授)・村井章介(東大名誉教授)