- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 中世城館の実像
-
- 価格
- 7,480円(本体6,800円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862152138
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大坂城を極める
-
価格:880円(本体800円+税)
【2011年11月発売】
- 戦国の城の絵事典
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年03月発売】
- 織田・豊臣城郭の構造と展開 下
-
価格:9,680円(本体8,800円+税)
【2022年06月発売】
- 織田・豊臣城郭の構造と展開 上
-
価格:9,460円(本体8,600円+税)
【2021年05月発売】
- 京都乙訓・西岡の戦国時代と物集女城
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2005年09月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 城館と村落(中世の居館・寺そして村落―西国を中心として;居館と村落―近江を中心とした分類の試み ほか)
[日販商品データベースより]第2部 居住性と戦争(居館と詰城―発掘成果から見た山城の成立過程;山城に住む女性 ほか)
第3部 城館と生産(中世城館と生産遺跡;中世城館遺跡から出土する土錘―その集成を中心に)
第4部 寺と城(白山平泉寺とその時代;吉崎御坊の構造―縄張りの視点から見た現地遺構 ほか)
全国に数万も残る中世の城館に、村落や寺院との関係を見出し、民衆の目線も取り入れて、軍事だけでは語れない城館の実態に迫る。考古学の方法をベースに、縄張り研究や文献史学の成果も組み込んで具体的に描いた城館の歴史像は、従来の軍事一辺倒のイメージを一新し、初学者が城館に向き合うための基本的な1冊となる。図書館必備の書。