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[BOOKデータベースより]
文芸作品をコンピュータで動くシミュレーションとしてつくる。作品をゲームクリエイターの目、プログラマーの目で眺める。構造やメカニクスに焦点を当てる技術を駆使する。文学のエコロジーは作品世界を探検するための地図となる。AIとゲームと小説と。言葉で表現された+省略された作品世界を観察する方法。
第1部 方法―文学をエコロジーとして読む(文芸作品をプログラマーのように読む)
第2部 空間(言葉は虚実を重ね合わせる;潜在性をデザインする;社会全体に網を掛ける方法)
第3部 時間(文芸と意識に流れる時間;二時間を八分で読むとき、なにが起きているのか;いまが紀元八〇万二七〇一年と知る方法)
第4部 心(「心」という見えないものの描き方;心の連鎖反応;関係という捉えがたいもの;思い浮かぶこと/思い浮かべることの間で;「気」は千変万化する;「気」は万物をめぐる;文学全体を覆う「心」;小説の登場人物に聞いてみた)
第5部 文学のエコロジー(文学作品はなにをしているのか)