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[BOOKデータベースより]
同じ傷をもったわたしたちは、外を包む闇からのがれ、肩を寄せ合った。つかのまの雨宿りをするように。
[日販商品データベースより]自分に正直であること。それがいちばん正しい。そう思って過ごしてきた高校生の瑠璃。そんな生活が一変したのは、友達をさしおいてバスケ部の部長になってから。お弁当を持って逃げるように教室を出る日々に心が折れそうになっていたとき、旧校舎の空き教室で、同じ学年の紺と出会う。彼は人前で話をするのが大の苦手でほとんど背中を向けていたけれど、その言葉は誠実で瑠璃の心を癒してくれた。そして、嫌がらせがいよいよエスカレートしたその時――。大声をだして助けてくれたのは、あの紺だった。傷だらけのふたりは、よりそいながら…それぞれの方法で光をみつけていく。
真っ暗な苦しみの中にいる人へ――今日を乗り越えるための物語。