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[BOOKデータベースより]
法律を學ぶの必要
[日販商品データベースより]法律を學ぶの方法に就て
法と徳義の區別及其關係を論ず
法律の淵源を論ず
成文法の起源に就て
法律學と經濟學との關係を論ず
法律の管する領域に就て
時に關する法律の効力を論ず
法律解釋の事に就て
長子相續と平分相續との利害を論ず
所有權の制限
所有權の基礎
所有權移轉の事を論じて登記法の事に及ぶ
過失論
既判事件の威力を論ず
証據を論じて學証の責任が何人にあるかを詳にす
商法制定の必要如何
會社を論ず
保險法要論
刑罰を論ず
未遂犯を論ず
詐欺取得論ず
復権を論ず
大赦と恩赦
憲法一班
行政訴訟を論ず
外國に於て有する公使の特権を論ず
法律の變更及其廢止に就て
一般民衆に向けた法律演説集。明治23(1890)年刊。全28のテーマの演説を収録。第1席「法律を学ぶの必要」から始まり、所有権・過失(第11〜14席)などの基本概念、当時立法上の課題であった「商法制定の必要如何」(第17席)などに議論が及ぶ。著者宮川大壽(1865- )は本書の他、法律関係で多くの著作を残した。