- ウクライナの地政学
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2023年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784560510612
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[BOOKデータベースより]
ソ連崩壊後、ウクライナは、欧州そしてロシアとどのような関係を維持してきたのか?本書は、ウクライナの外交政策を特徴づけた重要な段階を描きながら、歴代政権が推し進めてきた方針に、ウクライナ国民がどのような判断を下したのかを、さまざまな調査結果から明らかにする。
第1章 ウクライナの「欧州への回帰」(ウクライナ指導者による欧州の選択;ウクライナの欧州統合―支障だらけの道のり;ウクライナ国民から見た欧州)
[日販商品データベースより]第2章 ウクライナとロシアの関係(一九九一年以降の慢性化した緊張状態;強い依存;ウクライナ社会におけるロシアに対する見方―ユーロマイダン以前と以後)
「2013年11月にウクライナ大統領ヴィクトル・ヤヌコーヴィチが欧州連合(EU)との連合協定の調印を断念した時、この決断が冷戦終結以降に世界が経験した最も深刻な国際危機の一つを引き起こすことになるとは誰にも想像できなかった」(本書「序文」より)
本書は、1991年のソビエト崩壊以降、ウクライナが維持してきた二つの主要パートナーであるEUとロシアとの関係推移を中心に、現在のウクライナが置かれている状況を理解するための手がかりを解説する。歴代大統領がEUやロシアに向けて採った政策とその反応、オレンジ革命やユーロマイダンといった国内の問題、クリミア併合やドンバス地方におけるロシアとの緊張状態など、ウクライナの外交政策に影響を与えた重要な段階を、世論調査・社会学的調査によるウクライナの声とともに描く。