- 日本帝国圏鉄道史
-
技術導入から東アジアへ
名古屋大学出版会
沢井実
- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784815811358

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
駅近鉄道撮影地ガイド
-
佐々倉実
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2023年05月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
帝国日本の「骨格」はいかに形成されたのか。欧米から吸収した最先端の鉄道技術が朝鮮・満洲といった外地において固有の仕方で実践され、戦後へとつながる一大鉄道ネットワークの構築に至る歩みを、技術者など人的資源の移転を軸に隅々まで捉え、比類なきスケールで鉄道史を描き直す。
帝国日本における鉄道技術の展開
[日販商品データベースより]1 鉄道技術の導入と定着(鉄道技術者の海外留学;鉄道運輸専門家の誕生;電気機関車の国産化過程;ディーゼル機関車の国産化)
2 鉄道技術の伝播と経営展開(吉敦鉄道の建設過程;大連機械製作所の技術と経営;龍山工作の技術と経営;帝国圏鉄道における日本人技術者の配置と技能者養成;ソ連鉄道工場への鉄道省技術者派遣;満鉄鉄道技術研究所の組織と活動;戦時下における華北車輌の経営実態)
帝国日本と鉄道技術
東アジア鉄道網の基盤をとらえる
帝国日本の「骨格」はいかに形成されたのか。欧米から吸収した最先端の鉄道技術が朝鮮・満洲といった外地において固有の仕方で実践され、戦後へとつながる一大鉄道ネットワークの構築に至る歩みを、技術者など人的資源の移転を軸に隅々まで捉え、比類なきスケールで鉄道史を描き直す。