この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ニュースの政治社会学
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2022年08月発売】
- 猿声人語
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年12月発売】
- 「言葉」が暴走する時代の処世術
-
価格:858円(本体780円+税)
【2019年12月発売】
- 共感の正体
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2022年03月発売】
- だれが幸運をつかむのか
-
価格:858円(本体780円+税)
【2015年12月発売】
[BOOKデータベースより]
人類は約700万年前にチンパンジーとの共通祖先から分かれ、独自の進化を遂げた。やがて言葉を獲得したことによって「認知革命」が起きたとされている。しかし、実はその前に、もっと大きな革命があった。それが「共感革命」だ。
序章 「共感革命」とはなにか―「言葉」のまえに「音楽」があった
第1章 「社交」する人類―踊る身体、歌うコミュニケーション
第2章 「神殿」から始まった定住―死者を悼む心
第3章 人類は森の生活を忘れない―狩猟採集民という本能
第4章 弱い種族は集団を選択した―生存戦略としての家族システム
第5章 「戦争」はなぜ生まれたか―人類進化における変異現象
第6章 「棲み分け」と多様性―今西錦司と西田幾多郎、平和への哲学
第7章 「共同体」の虚構をつくり直す―自然とつながる身体の回復
終章 人類の未来、新しい物語の始まり―「第二の遊動」時代