この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 国鉄―「日本最大の企業」の栄光と崩壊
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2022年08月発売】
- カラー図解でわかるジェット旅客機の秘密 改訂版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2019年06月発売】
- キハ47物語
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2009年03月発売】
- 国際協働のマネジメント
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2013年12月発売】
- 寝ても覚めても国鉄マン
-
価格:880円(本体800円+税)
【2016年04月発売】
[BOOKデータベースより]
序章 問題の所在
[日販商品データベースより]第1編 日本蚕糸業における伝統と革新(日本蚕糸業の地域類型―長野と群馬の組合製糸を中心に;蚕糸技術の伝統と革新;前橋の改良座繰―交水社の場合)
第2編 世界市場における富岡製糸場(富岡製糸場における経営革新;製糸経営の二類型における工場法;近代世界市場における日本生糸と中国生糸;日本蚕糸業の戦前史と戦後史)
終章 結語と展望
『日本蚕糸業史分析』の刊行から半世紀を経て、進展する蚕糸業史研究の現在と、今後の日本経済史研究の展開を見通す。かつて提起された「優等系」と「普通系」という製糸経営の二類型論を用いながら、それぞれの技術面を詳細に検討し、生糸市場で日本が優位に立った国際競争の実態と、その後の破局的事態への対応を明らかにする。