- 都市とモビリティーズ
-
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623096374
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[BOOKデータベースより]
都市というものは人々が集まることに出自するが、グローバル化、そしてその変容が進みヒト・モノ・コトの移動(モビリティーズ)のあり方が激変する今日、都市を捉える社会学の理論にも刷新が求められている。本書は、蓄積されてきた先行研究を丁寧に検証したうえで、階級構造、コミュニティ、政治、文化との関わりから新時代に向けた理論の構築を試みる。最前線で活躍する研究者が結集し、日本の都市社会学の到達点とその先を展望する一冊。
第1章 「未知の未知」に挑む都市社会学―くれ惑う都市的世界から(都市社会学の存在証明のために;きらめく都市・ゆらぐ都市・反転する都市 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 格差と都市空間の社会学―現代日本における階級構造の変容と大都市分極化(現代日本における格差拡大の進行と地域間格差;現代資本主義社会の階級構造とその変容 ほか)
第3章 都市社会学のコミュニティ論―その論理と現代的課題(コミュニティへの学説史的アプローチ;近代化―コミュニティ論の歴史的文脈 ほか)
第4章 グローバル都市研究から大都市の国家リスケーリング研究へ―批判的都市研究による「大阪都構想」へのアプローチ(ネオリベラル・グローバル化の転機に;グローバル化する都市、ネオリベラル化する都市 ほか)
第5章 都市と文化の社会学―企業家主義的都市論から文化生産論へ(「都市と文化の社会学」とは何か;黎明期の都市と文化の社会学 ほか)
都市というものは人々が集まることに出自するが、グローバル化、そしてその変容が進みヒト・モノ・コトの移動(モビリティーズ)のあり方が激変する今日、都市を捉える社会学の理論にも刷新が求められている。本書は、蓄積されてきた先行研究を丁寧に検証したうえで、階級構造、コミュニティ、政治、文化との関わりから新時代に向けた理論の構築を試みる。最前線で活躍する研究者が結集し、日本の都市社会学の到達点とその先を展望する一冊。