[BOOKデータベースより]
多くの吃音当事者に話を聞いてきたノンフィクション作家が聞き手となり、患者一人ひとりの物語に耳を傾けながら治療を行う緩和ケア医と言葉を交わした対話の記録。
第1章 岸本先生はどのように話を聞いてきたか(ただ、そばにいること;この人の思いを全然わかっていなかった ほか)
第2章 話を聞く方法について(意識水準を下げて聞く;葛藤を抱える ほか)
第3章 夢によって開かれた心理学への扉(学生時代に夢があふれ出した;幼いころから死が怖かった ほか)
第4章 現代の医療について(脳科学的に見直されつつある夢の意味;せん妄の捉え方から見える医療の問題 ほか)
第5章 いたみを抱えた人の話を聞くことについて(死とどう向き合うか;死を迎えるときの時間体験 ほか)
身体的、心理的にいたみを持つ人たちの語りを、どのように聞けばいいのか? 生きていくなかで出会う苦しみや死と、どう向き合えばいいのか? エビデンス重視の現代医療に警鐘を鳴らし、患者一人ひとりの物語に耳を傾けながら治療を行う緩和ケア医と、多くの吃音当事者に話を聞いてきたノンフィクション作家が、人のいたみ、そして自分自身のいたみを巡って言葉を交わした対話の記録。
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