- 15歳の叫び あんな大人になりたくない
-
10代の自分を最高に好きになる方法
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2023年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784434325533
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[BOOKデータベースより]
10代は迷いながら進んでいい。お受験、不登校、高校中退、極貧一人暮らし。高校に行かない選択をしたら起きたこと。
1 咲―15歳で私が高校を辞めるまで、そして今の自分(高校を中退して、一人暮らしを決めた日;自分という「ブランド」をもつ ほか)
[日販商品データベースより]2 絶望した学校―高校はどこがイヤで、なぜ中退を選択したのか?(学校は子どもの表現力を壊す;期待はずれだった高校生活 ほか)
3 大人―周りの大人たちを好きになれず、失望した理由(私は大人が嫌い;責任逃れと保身は、子どもにわかってしまう ほか)
4 考え方―高校を中退した自分が、大切な人たちに伝えたいこと(自殺を考えていたNのこと;子どもから見た親の離婚 ほか)
5 支え―どんな時にも人は支えが必要、感謝の気持ちを伝えたい(ずっと支えてくれた、愛する友達;弱音を吐ける場所、避難場所をつくる ほか)
15歳が書いた「生き方」の本!
(「はじめに」より)
今の私の学歴は「中卒」。
15歳の高校一年生の6月に、不登校になりました。
そして、同じ年の8月、高校を中退しました。
不安や怒り、先生方への不満。大人へのあきらめ。
「こんなはずじゃなかった」
「大人になんて、なりたくない」
そういう気持ちが大きくなり、高校に行くことが耐えられなくなってしまいました。
自殺を望んでいた友人のこと、絶望させられた高校の先生のこと、親の顔も見たくなくなって家を出た一人暮らしのこと、私と同じ16歳で自立している友達のこと。
この本では、高校を中退した理由や、学校を辞めてからの1年で私が経験したことや考えたことを書いています。
生意気なこともたくさん書きましたが、16歳の自分の素直な気持ちです。