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[BOOKデータベースより]
米粉は毎日の料理に便利に使えます。料理家タカコナカムラさんのレシピのほか、農家がおすすめする料理やお菓子、昔ながらの日本のおやつなど米粉だからおいしくてつくりやすいレシピを使い方のコツとともに、たっぷり掲載。
1 タカコナカムラさんの米粉の料理とお菓子(ベジブロスのクリームシチュー;豆乳ドリア;クリームパスタ ほか)
[日販商品データベースより]2 農家の米粉レシピ(自家製粉の米粉を台所に常備しよう;鶏のから揚げ;クリームシチュー ほか)
3 ニッポンの米粉おやつ(醤油もち;りんまん;冷やしじるこ ほか)
バターなしでホワイトソースができる、冷めてもとろみが消えない、揚げ物の衣にするとサクッと仕上がるなど、米粉は毎日の料理に便利に使える。グルテンがない、油を吸収しにくい、水に溶けやすいなどの特性を整理したうえで、料理家タカコナカムラさんが「米粉だからおいしい」「米粉だからつくりやすい」と太鼓判を押すレシピを紹介する。ほかにも、農家が自家製粉した玄米粉を使ってつくる蒸しパンやドーナツなどのおやつレシピ、雑誌『うかたま』から厳選した、上新粉やもち粉を使うだんごや大福など昔ながらのおやつレシピも掲載。
米粉は文字通り、米をひいて粉にしたもの。
うるち米を粉にした上新粉も米粉の一種で、おもに和菓子に使われます。
最近では粉がより細かく、パンや洋菓子にも使える米粉が、スーパーマーケットなどでも簡単に手に入るようになりました。
グルテンがないので、ぐるぐるかき混ぜても生地の状態が変わらず、ダマにもなりにくく、ふるいにかける必要もありません。
また、小麦アレルギーの人やグルテンフリーの食品を求める人からは、小麦粉の代用としても関心が集まっています。
米粉を台所に常備して、毎日の料理やお菓子づくりに、ぜひ使ってみてください。
ここに注目!米粉の特性
・乳バターを使わず、ホワイトソースがつくれる
・冷めても消えないとろみがつく
・揚げ物がサクッと揚がり、カロリーも抑える
・粉もの料理は表面カリカリ、内側もっちり
・ふんわり膨らむ焼き菓子もつくれる