雑草といえど・・・・・・

灼熱の歌人・芦田高子

吉備人出版 地方・小出版流通センター
下山宏昭　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2023年07月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784860697112

内容情報

[BOOKデータベースより]

“昭和の与謝野晶子”とも評された歌人の生涯。北陸・内灘砂丘で繰り広げられた米軍基地撤退闘争―「内灘闘争」から７０年。死力を尽くして戦った女性たち“おかか”と共闘し、短歌で闘争を記録した芦田高子！“昭和の与謝野晶子”とも評された歌人の生涯を、高子を母と呼ぶ人物の想いを挟み描く。一向に解決しない沖縄基地問題。ウクライナ戦争で揺れる軍備拡大志向。芦田高子の歌を通して内灘闘争の歴史的価値も検証する。

プロローグ
躓き
自立
心影
内灘闘争
歌集『内灘』
内灘残照
舞台は世界へ
挽歌
戦いの原点
辞世の譜
悲願の歌碑建立
エピローグ

[日販商品データベースより]

北陸・内灘砂丘で繰り広げられた米軍基地撤退闘争―「内灘闘争」から70年。死力を尽くして戦った女性たち”おかか”と共闘し、短歌で闘争を記録した芦田高子。

岡山県北奈義連峰の麓に生まれ、〈昭和の与謝野晶子〉とも評された歌人の生涯を、高子を母と呼ぶ人物の想いを挟み描く。

一向に解決しない沖縄基地問題。ウクライナ戦争で揺れる軍備拡大志向。芦田高子の歌を通して内灘闘争の歴史的価値も検証する。