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- 飯舘村の母ちゃんたち
-
福島・女性たちの選択
彩流社
古居みずえ
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2023年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784779128967

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[BOOKデータベースより]
ドキュメンタリー映画『飯舘村べこやの母ちゃん それぞれの選択』の監督による、初の福島関連本。伝統の食や素朴で豊かな暮らし、戦争や開拓についての貴重な「聞き書き」など、映画では表せない内容も豊富。
はじめに―飯舘村の母ちゃんたちとの出会い
[日販商品データベースより]第1章 飯舘村の母ちゃんたち 土とともに生きる―菅野榮子さんと菅野芳子さん
第2章 “聞き書き”までいな生活・文化
第3章 “聞き書き”戦争・開拓・炭焼き
第4章 べこやの母ちゃんたち―それぞれの選択
終章 それでも挑戦は続く―母ちゃんたちのその後
おわりに―映画を撮り、本ができるまで
原発事故後、全村避難を強いられた飯舘村は、もともと「日本で最も美しい村」に認定され、ブランド牛の産地としても名高い、畜産や酪農も盛んな村。原発事故のために手塩にかけて育てた牛を屠畜に出し、家族も暮らしも突然奪われた。絶望的な状況のなかで、悩み、苦しみ、それでも明るくたくましく生きる女性たち――この春公開のドキュメンタリー映画
『飯舘村 べこやの母ちゃん それぞれの選択』の監督による最新刊。
伝統の食や素朴で豊かな暮らし、戦争や開拓についての貴重な聞き書きなど、映画では表せない内容も豊富に描かれている。
「ここで全部やめたら、なんか悔しいんだよね。負けるような気がするの、東電と国に。
殺されるような、ほんとにおめら死ねって言われてるような気がする」