- 都市化と水害の戦後史
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- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2023年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784792334291
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[BOOKデータベースより]
序章 なぜ都市化と水害の戦後史なのか(社会現象としての水害;都市化と都市型水害の変容;本研究の構成)
[日販商品データベースより]第1章 高度経済成長前期までの都市型水害(高橋裕の指摘の意義;都市空間の面的拡大と水害;伊勢湾台風―工業化と都市型水害)
第2章 高度経済成長後期と都市型水害(大東水害;地方都市の「都市型水害」)
第3章 平成の時代と都市型水害(地下水害の時代;ゲリラ豪雨)
終章 都市型水害とその変遷(これまでの議論のまとめ;都市化の多義性;終わりに)
阪神大水害、狩野川台風、伊勢湾台風、大東水害、長崎大水害、福岡水害、東海豪雨、広島土砂災害を取り上げ、「都市型水害」をその背景とともに分析することにより、戦後社会の歩みを振り返る研究書。