- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 小野竹喬の世界
-
笠岡市立竹喬美術館名品集 うつりゆく自然を描く
- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2023年05月
- 判型
- B5変
- ISBN
- 9784861529153
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 発掘された珠玉の名品 少女たち
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2023年08月発売】
- 竹久夢二という生涯
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年07月発売】
[BOOKデータベースより]
風景の中にある香りのようなものを、とらえたい…。小野竹喬(1889‐1979)は、14歳で竹内栖鳳に師事。橋本関雪、上村松園、土田麦僊などそうそうたる門下生のなかで日本画を学びました。西洋芸術にも関心を寄せ色彩に開眼、国画創作協会の創立に参加するなど日本画の革新に挑みます。後半年は京都画壇の中心的画家として詩情あふれる日本の景色を描き、文化勲章を受章しました。本書は、笠岡市立竹喬美術館所蔵の1,700点余の中から初期から晩年までの本画100点と素描類50点を厳選、竹喬研究の第一人者・上薗四郎の論考とともに、その魅力と画業を伝えるものです。全作品に解説付き。
本画
[日販商品データベースより]エッセイ(栖鳳塾・竹杖会;黒猫会と仮面会;竹喬と俳句;竹喬と小林和作;竹喬と富岡鉄斎;国画創作協会;海の美;文人画からやまと絵;渓谷を描く;去りゆく家族と友;樹上の雪;墨彩画;奥の細道句抄絵)
素描(竹喬の素描)
"一日のなかでの黎明や薄暮、空や雲の微妙な表情の変化……
日々のくらしのなかで気にも留めないような一瞬を、日本人の心象風景に昇華させた画家
小野竹喬(1889-1979)は、14歳で竹内栖鳳に師事。橋本関雪、上村松園、土田麦僊など、そうそうたる門下生のなかで日本画を学びました。西洋芸術にも関心を寄せ、色彩に開眼、国画創作協会の創立に参加するなど日本画の革新に挑みます。後半年は、京都画壇の中心的画家として詩情あふれる日本の景色を描き、文化勲章を受章しました。
本書は、笠岡市立竹喬美術館の全面的協力を得て、1,700余点のなかから初期から晩年までの本画100点と素描類50点を厳選、竹喬研究の第一人者・上薗四郎の論考とともに、その魅力と画業を伝えるものです。
総論はじめ、竹喬の画業を多角的に伝えるエッセイ13本、全作品に解説付き。見ごたえ、読み応え満点の1冊です。
目次より:
自然の香りを描く 竹喬
[エッセイ]
竹内栖鳳塾 竹杖会
仮面会と黒猫会
竹喬と俳句
竹喬と小林和作
国画創作協会
海の美
文人画からやまと絵に
渓谷を描く
去りゆく家族と友
樹上の雪
墨彩画
奥の細道句抄絵"