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[BOOKデータベースより]
政権の暴走、死刑の黙認、匿名の誹謗中傷―根源にあったのは「集団化」だった。一人称単数を徹底して貫き、倦むことなく違和感を表明してきた、ゆるぎない思考の記録。
2017 煽られる危機
[日販商品データベースより]2018 「馴れ」の果て
2019 個を欠いた社会
2020 自ら従う人びと
2021 上滑りすることば
2022 ゆらぐ正義
人間は群れたがる生きものである。でも、だからこそ、僕たちには違和感を忘れないための訓練が必要だ。
過剰に安心・安全が求められるセキュリティ社会。不安や恐怖を煽られたひとびとは、群れ、馴れ、そして個を失う。その先に待ち受けていたのが、政権の暴走であり、死刑の追認であり、「自粛警察」の跋扈だった。
集団化に走る社会の「歯車」になることを拒み、負の歴史がつくってきた轍を二度と踏まないために。反骨のドキュメンタリストが倦むことなく違和感を表明してきた、この6年間の思考の記録。