- 開かれた社会とその敵 第1巻
-
岩波文庫 青N607ー2
プラトンの呪縛 下
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2023年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003860267
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 開かれた社会とその敵 第1巻
-
価格:1,507円(本体1,370円+税)
【2023年02月発売】
- シカゴ学派社会学の可能性
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2021年01月発売】
- 「副作用死」ゼロの真実
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年06月発売】
- グローバルな正義
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2014年10月発売】
- 社会病理学の基礎理論
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2004年02月発売】
[BOOKデータベースより]
カール・ポパーは、プラトンのうちに、「閉じた社会」を擁護し全体主義の思想的根源を成した哲学を見た。それを細部に至るまで弾劾し、「人間でありつづけようと欲するならば、ただひとつの道、開かれた社会への道しか存在しない」と述べる。(全四冊)
プラトンの政治綱領(承前)(指導者原理;王としてふるまう哲学者;唯美主義、完全主義、ユートピア主義)
[日販商品データベースより]プラトンの攻撃の同時代史的背景(開かれた社会とその敵)
付録
全体主義の思想的根源にプラトンを見いだしたポパーは、「閉じた社会」を擁護するその哲学に徹底的な弾劾を加えたうえで、こう述べる。「人間でありつづけようと欲するならば、ただひとつの道、開かれた社会への道しか存在しない。われわれは未知なるもの、不確実なるもの、危ういもののなかに進んでいかねばならない。」(全四冊)