[BOOKデータベースより]
法の歴史を通史の形でまとめる概説書。通読しやすい平易な筆致で、それぞれの時代の背景やキープレイヤーの群像を描きながら、臨場感をもって法制の成り立ちに迫る一冊。資料もふんだんに示し、具体的なイメージをつかみながら読み進められる。
第1章 日本近代法の前提―前近代日本の法と社会(古代国家の形成;平安期の国家と法;中世武家政権と法;近世国家の創出;江戸期の法と社会)
第2章 近代法の形成(1860〜1880)(明治国家機構の形成;司法制度の創設;刑事法の刷新;近代私法秩序の形成)
第3章 近代法の確立(1880〜1900)(憲法制定への模索;明治憲法の制定;明治立憲制の確立;司法制度の確立;民法典・商法典の編纂)
第4章 近代法の再編(1900〜1950)(立憲制の展開;刑事法の展開;民事法の展開;社会法領域の登場;立憲制の崩壊;戦時下の法と社会;占領下の法体系;日本国憲法の制定;現代法秩序の確立)
第5章 現代法の展開(1950〜)(復興期の法と社会;経済成長期の法と社会;成熟社会への模索;現代日本法の展望)
法の歴史を通史の形でまとめる概説書。通読しやすい平易な筆致で,それぞれの時代の背景やキープレイヤーの群像を描きながら,臨場感をもって法制の成り立ちに迫る一冊。資料もふんだんに示し,具体的なイメージをつかみながら読み進められる。
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