- ラーラ
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愛と死の狭間に
叢書・ウニベルシタス 1154
法政大学出版局
マリアーノ・ホセ・デ・ラーラ フアン・ルイス・アルボルグ 安倍三ア- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2023年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784588011542
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愛と死の狭間に
叢書・ウニベルシタス 1154
法政大学出版局
マリアーノ・ホセ・デ・ラーラ フアン・ルイス・アルボルグ 安倍三ア
[BOOKデータベースより]
マリアーノ・ホセ・デ・ラーラとは何ものか―本邦初訳、愛の生涯と情熱の作品が一冊に!
第1章 ラーラとは―生涯と作品 フアン・ルイス・アルボルグによる解説(ラーラの生涯;ラーラの作品)
[日販商品データベースより]第2章 ジャーナリズム―記事セレクション(明日またどうぞ;間違った早婚 ほか)
第3章 ロマン主義のあらわれ―戯曲『マシーアス』―四幕構成の韻文歴史劇
詩人から詩人へ―若き文学者マリアーノ・ホセ・デ・ラーラの不幸を偲んでホセ・ソリーリャによる詩
スペイン最初のジャーナリストともいわれる急進的自由主義者ラーラ(1809〓1837)。自国の政治的・文化的後進性を激烈な風刺で批判するも、政治に挫折し不倫の恋にも敗れ、27歳でピストル自殺したその生はロマン主義的近代の象徴として、のちのスペイン文学を決定づけた。代表的記事や戯曲作品を初邦訳し、充実の文学史的解説と訳注を付した独自編集版。執行草舟氏によるまえがき・推薦付。