- 銀座のママに「ビジネス哲学」を聞いてみたら
-
40年間のクラブ経営を可能にした、なるほどマイルール48
ワニブックスPLUS新書 381
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2023年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784847062063
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ビジネスモデル創造企業
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2021年09月発売】
- 千年企業の経営
-
価格:2,000円(本体1,818円+税)
【2021年11月発売】
- 1からのサービス経営
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2010年04月発売】
- 経営者の報酬の法的規律
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2013年12月発売】
- 経営学の入門
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2022年04月発売】
[BOOKデータベースより]
多くの政財界のお客様、企業人はお客様と接している銀座のクラブのママは、よく「人間観察のプロ」、「コミュニケーションのプロ」「おもてなしのプロ」などと言われます。確かに、夜の銀座で働く私たちにとってそうした“心得”は不可欠なもの。そして「プロ」と称されるレベルに達していなければ、この仕事は務まらないでしょう。実は、私はもうひとつ、『クラブ由美』のオーナーという「経営のプロ」としての顔も持っています。雇われではなくオーナーママである以上、接客やおもてなしと同時に、ビジネスとしてお店を経営し、運営し、事業を継続していく経営者としてのスキルも求められているのです。
第1章 夢を描き、踏み出す―やりたいことを形にする哲学(夢は計算できるものじゃない;自分の夢は「ビッグマウス」で語っていい ほか)
[日販商品データベースより]第2章 折れずに貫く―困難にくじけない不屈の哲学(乗り越えられない壁はない;「何とかなる」と思えば、何とかなる ほか)
第3章 人とつながる―いい関係を築くコミュニケーションの哲学(「名前で呼ぶ」は人のためならず;小さなミスは「知らぬふり」でスルーする ほか)
第4章 自らを律し、高みを目指す―デキる人に共通する成功の哲学(先延ばしという“時間負債”を背負わない;目先のことに一喜一憂しない ほか)
第5章 愛し、愛される―由美ママ流「選ばれるおもてなし」の極意(いつ行っても「必ずいる」;自分磨きで「一期一会」を実らせる ほか)
銀座のクラブのオーナーママとして40年間生きてきた著者。オーナーママであるということは、接客の最前線に立ち、なおかつ店の経営にも全面的な責任を持つことに他ならない。これまで、コミュニケーションや会話術など、ビジネスのヒントとなる多くの著書を執筆してきた著者が、経営者として自らの「ビジネス哲学」を語る。
バブル景気とその崩壊、リーマンショック、そして新型コロナウイルス蔓延による営業自粛など、さまざまな「銀座のクラブ」への逆風を、いかにして乗り越え“一流の接客”を維持し続けることができたのか。そのことを可能にしてきた、著者の46の「マイルール」は、ビジネスパーソンたちへの熱きエール、そしてメッセージである。