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物を書くのが仕事なのに、家でじっと原稿に向き合うのが大の苦手―。そんな作家が路線バスに飛び乗って、東京中をぐるぐる巡る。小説の舞台、パワースポット、観光名所…その気になればすぐにできるのが「バス旅」の魅力。章末ではバスルートも解説。旅のお供にも最適な、自由気ままな一冊。
第1章 永井荷風『日和下駄』を歩く(森〓外の屋敷跡を目指す;旅の始まりはラーメンから ほか)
第2章 鬼平の「墓」と「家」を探せ(「鬼の平蔵」の予備知識;ない、ない。墓所がない…実は本当に、ない ほか)
第3章 『四谷怪談』のお岩さんは実在した!(早速、祟りですか!?;2つの稲荷を探訪、比較してみる ほか)
第4章 飛び回る生首が描いた北斗七星をぶらり(大蔵省もGHQをも震え上がらせた怨霊!?;まずは最大の聖地へ ほか)
バスで突入!東京ワンダーランド!!
小説の舞台、パワースポット、観光名所……。
バスに乗れば、いつでも、誰でも、気軽に行ける。
東京ワンダーランドへ、さあ、出発!!
物を書くのが仕事なのに、家でじっと原稿に向き合うのが大の苦手――。
そんな作家が路線バスに飛び乗って、東京中をぐるぐる巡る。
永井荷風『日和下駄』ゆかりの地や『鬼平犯科帳』の鬼平の家を探してみたり、「お岩さんの井戸」や「平将門の首塚跡」といった怪奇スポットを訪れて、様々な邪推を重ねてみたり……。
その気になればすぐにできるのが「バス旅」一番の魅力。
数々の写真とともに、章末ではその時に乗ったバスルートも解説。
旅のお供にも最適な自由気ままな一冊。
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