- 枕頭の一書
-
作家たちが読んだ人生最後の本
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784908028823
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[BOOKデータベースより]
残り少ない自らの生涯をあゆむ中で、なにを想い、どのような書物を読んだか。
大岡昇平―『富永太郎画帖』
[日販商品データベースより]秋山駿―『中原中也詩集』
中野孝次―セネカ「ルキリウスへの手紙」
水上勉―正岡子規『仰臥漫録』・太宰治『晩年』
永井荷風―森〓外『渋江抽斎』
芥川龍之介―『新約聖書』
死に際し、なにを想い、どのような書物を作家たちは読んだのか
残り少ない自らの生涯をあゆむ中で、作家たちはなにを思い描いていたか。戦後文学の作家・大岡昇平の「サロン」で交流のあった作家たち、また著者が30代で判明した実の父親・水上勉の臨終間際に手にしていた書物、著者が敬愛する永井荷風と芥川龍之介の死の間際に読んだ本から、その思いとそれに至る経緯を、81歳の著者が記述する。