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[BOOKデータベースより]
本を読めば、何かが変わるの?本は、どこでだって誰にだって読まれうる。120年前に書かれたコンラッドの“問題作”『闇の奥』を、いま、この日常の喧騒のなかで読んでみる。「ふつうの読書」と「批評」を行ったり来たりして、「読書」という営為について考えてみよう。
序章 『闇の奥』には辿りつかない長い道のり
第1章 本はどこでだって書ける
第2章 コンラッド、コンゴへ行く
第3章 『闇の奥』への旅を始める
第4章 「意図されたもの」とは何か
第5章 女として読む
第6章 誤読の効用
第7章 ポケットに『闇の奥』を
第8章 余白に書く
終章 日常の読書学