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[BOOKデータベースより]
学歴獲得の機会は本当に平等か?学歴が社会経済的地位の獲得にどのような意味を持ってきているのかも含めて今日的な視点で再検証する。学力格差、進路選択、子育て実践、高等教育の費用負担、社会階層論のいずれの領域にも貢献を目指す意欲作。
序章 学歴獲得の不平等生成プロセスの解明
[日販商品データベースより]第1部 学歴と不平等の諸相(高学歴化・経済変動と学歴;学歴間賃金格差の構造と変容;高等教育の大衆化と大学進学の不平等)
第2部 親と子の進路選択(大学進学の価値認識と親学歴;親の教育期待・働きかけの階層差;子どもの進路選択プロセスの階層差;高卒後進路の費用負担と親学歴)
終章 親子の進路選択と不平等
学歴の獲得に不平等が生じるのはなぜか。高校生とその母親を対象とした質問紙調査とインタビュー調査より、そのプロセスを解明する。
なぜ学歴獲得には出身階層や家庭成育環境による格差が発生するのか。本書は、進路選択をする行為主体として子どもだけでなく母親にも着目し、学歴獲得の不平等というマクロレベルでの現象が、親と子のどのようなミクロレベルでの行為から生じているのかを調査により分析。学歴獲得に階層差が発生する具体的なプロセスを解き明かす。