- シベリア鎮魂歌 香月泰男の世界
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784168131042
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[BOOKデータベースより]
シベリアでの抑留体験と戦争の不条理を描き続けた画家・香月泰男。若きルポライター時代に香月に出会った立花隆は、その黒い色に深く魅せられた。26年後、55歳になった立花が収容所跡を訪ね歩き、香月の足跡を追う。代表作「シベリア・シリーズ」はいかにして生まれたのか、その背景には何が―。35年がかりで完成させた香月研究の決定版!
第1部 再録「私のシベリヤ」(一九七〇年、文藝春秋刊)
第2部 シベリア抑留の足跡を追って(「北へ西へ」「アムール」―収容所到着まで;「埋葬」「涅槃」―死の収容所体験;収容所群島の全貌)
第3部 “別稿”絵具箱に残された十二文字
第4部 鎮魂と救済(福島繁太郎と香月泰男;三つの救済)