[BOOKデータベースより]
世界ではいま、内燃機関車から電気自動車への移行「EVシフト」が爆速で進行している。米国ではEV最大手テスラのセダン、モデル3の販売台数がドイツ車御三家のライバル車を抜き去りトップに。ノルウェーのEV普及率は80%、EU全体でも15%程度がEVに。一方、日産がEV車リーフを発売し、チャデモという充電インフラを構築するなど世界をリードしていた日本のEV普及率は、現在わずか1%。ガラパゴス化する日本の課題と世界の現状をわかりやすく解説。
第1章 世界で進む爆速のEVシフト
第2章 EV後進国ニッポン
第3章 チャデモという病
第4章 バッテリー調達戦争での敗北
第5章 日本人が知らないEV王者テスラ成功の秘密
第6章 2023年オススメEVの選び方
これがEV後進国ニッポンのヤバイ現実!
世界では今、ガソリン車から完全電気自動車への移行
「EVシフト」が爆速で進行している。
米国ではEV最大手テスラ社のセダン、モデル3の販売台数が
ドイツ車御三家のライバル車を抜き去りトップに。
EV普及率は、EUでは15%、中国では22%、ノルウェーでは80%にものぼる。
中国では続々と新規参入のEVスタートアップが誕生し
個性的なEVを発売、2023年にはついに日本に上陸する。
一方、2010年に日産が世界初のEV車リーフを発売し、
チャデモという充電インフラを構築するなど、世界をリードしていた
日本のEV普及率は、現在わずか1%。
EVシフトは車単体の製造だけではなく、バッテリーの製造・性能、
充電インフラの構築もふくめての「EVシフト」なのだが、
残念ながら日本は現在、そのどれもが世界から大きく取り残されている。
本書では、巻き返しを図る日本の課題と世界の現状を
EVユーザー目線にたちながらわかりやすく解説!
2023年、著者オススメの最新EV購入ガイドも紹介する。
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