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価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2011年11月発売】
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価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2011年11月発売】
[BOOKデータベースより]
過食、自傷・自殺行為、性的放逸などを繰り返す、境界性パーソナリティ障害(Borderline Personality Disorder:BPD)は、医療機関だけでなく、家庭や学校・職場、地域社会で問題となることが増えている。本書は、厚生労働省が設置した、境界性パーソナリティ障害の日本版治療ガイドライン作成に関する研究班の6年間の成果を、一般の臨床家向けに書き下ろしたものである。研究班は、早急な個人精神療法の導入は治療者‐患者の「二者関係のド壺に嵌る」可能性があるとして、地域ネットワーク、薬物療法、入院治療と治主医のマネージメントを中心に本ガイドラインを作成した。さらに本書では、ガイドラインを肉付けするかたちで、揺れ動くBPDの診断の変遷、BPDの長期予後、BPD患者が持つ特有の対人パターン(スプリッティング思考)への対処法、救急医療、外来・入院治療の現状、薬物療法、病名告知と心理教育などを、著者らの豊富な臨床経験および研究にもとづいて詳解している。国内外のBPD治療を広く検討し、臨床現場で実践可能なガイドラインをめざした研究班の成果は、BPD治療にかかわる精神科医・心理職・ケースワーカー・看護師の方などに役立つ手引きとなるであろう。
日本版治療ガイドラインの作成にあたって
[日販商品データベースより]境界性パーソナリティ障害の日本版治療ガイドライン
境界性パーソナリティ障害の長期経過と診断の変遷―一般外来で境界性パーソナリティ障害をどのように診ていくか
境界性パーソナリティ障害と救急医療
境界性パーソナリティ障害治療の地域ネットワーク―BPD患者の地域社会での流れの現状と対策
境界性パーソナリティ障害の長期予後
境界性パーソナリティ障害の外来治療―クリニックにおける境界患者の治療の現状と問題点
境界性パーソナリティ障害の薬物療法
境界性パーソナリティ障害の個人精神療法―一般臨床家のために
境界性パーソナリティ障害の家族へのアプローチ―病名告知と心理教育的アプローチをめぐって〔ほか〕
過食,自傷・自殺行為,性的放逸などを繰り返す,境界性パーソナリティ障害(Borderline Personality Disorder:BPD)は,医療機関だけでなく,家庭や学校・職場,地域社会で問題となることが増えている。
本書は,厚生労働省が設置した,境界性パーソナリティ障害の日本版治療ガイドライン作成に関する研究班の6年間の成果を,一般の臨床家向けに書き下ろしたものである。
研究班は,早急な個人精神療法の導入は治療者?患者の「二者関係のド壺に嵌る」可能性があるとして,地域ネットワーク,薬物療法,入院治療と主治医のマネージメントを中心に本ガイドラインを作成した。
さらに本書では,ガイドラインを肉付けするかたちで,揺れ動くBPDの診断の変遷,BPDの長期予後,BPD患者が持つ特有の対人パターン(スプリッティング思考)への対処法,救急医療,外来・入院治療の現状,薬物療法,病名告知と心理教育などを,著者らの豊富な臨床経験および研究にもとづいて詳解している。
国内外のBPD治療を広く検討し,臨床現場で実践可能なガイドラインをめざした研究班の成果は,BPD治療にかかわる精神科医・心理職・ケースワーカー・看護師の方などに役立つ手引きとなるであろう。