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- ヤポネシアの海辺から 新装版
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対談 島尾ミホ 石牟礼道子
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863292611
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[BOOKデータベースより]
南島の豊かな世界が甦る。「ヤポネシア」という語の創出者・島尾敏雄の作品群を挟んで、海辺育ちの二人が時空を超えて語り合う。
ハレの日の賑わい
[日販商品データベースより]声が伝える思いの深さ
『死の棘』の内側
海の声
ふるさとに住む、ふるさとを書く
男・女・夫婦
血肉としての信仰
書き残していること
2003年に小社で発行した島尾ミホ(1919-2007)と石牟礼道子(1927-2018)の対談を新たな装いで刊行。この二人の対話集は、現時点では本書のみ。話すことばと書くことばの違和感についてなど貴重な視点が多く収録されている。「ヤポネシア」という語の創出者・島尾敏雄の作品群を挟んで海辺育ちの二人が時空を超えて語りあう様子は、対談が行われた鹿児島県の吹上温泉・みどり荘という場所もあいまって、どの頁からも海と空のあいだから湧き上がる深く静かなことばが語りかけてくる。